2015年08月14日
須山御師住宅跡を見に行ってきました!

少し前になりますが、
裾野市須山の御師住宅(おしじゅうたく)を見に行ってきました。
御師(おし)とは、富士山信仰のため、
富士山の神霊と崇拝者の間にたち、
崇拝者に代わって祈りをあげ、お札を配った人々のことで、
その住宅は、登拝(信仰登山)の際には、
宿泊所として提供されたとのことです。

富士吉田市では、御師住宅が国の重要文化財として、
整備、保存されて、公開されているようです。
裾野市でも、この住宅を補修、整備し、
公開することを検討しているようです。

この常夜灯を見ると、
江戸時代に、この地域の筆頭御師だった
渡辺氏の住宅だったことがわかります。
須山浅間神社とともに、地域の貴重な財産に
なりそうです!

だいぶ前ですが、この時、
御師住宅隣の新茶がきれいに伸びて、
須山中学校の生徒が、茶摘み体験をしていました。
須山って、いい雰囲気がします~~♪

