須山御師住宅跡を見に行ってきました!

つっちぃ

2015年08月14日 17:05




少し前になりますが、

裾野市須山の御師住宅(おしじゅうたく)を見に行ってきました。


御師(おし)とは、富士山信仰のため、

富士山の神霊と崇拝者の間にたち、

崇拝者に代わって祈りをあげ、お札を配った人々のことで、

その住宅は、登拝(信仰登山)の際には、

宿泊所として提供されたとのことです。





富士吉田市では、御師住宅が国の重要文化財として、

整備、保存されて、公開されているようです。


裾野市でも、この住宅を補修、整備し、

公開することを検討しているようです。





この常夜灯を見ると、

江戸時代に、この地域の筆頭御師だった

渡辺氏の住宅だったことがわかります。


須山浅間神社とともに、地域の貴重な財産に

なりそうです!





だいぶ前ですが、この時、

御師住宅隣の新茶がきれいに伸びて、

須山中学校の生徒が、茶摘み体験をしていました。


須山って、いい雰囲気がします~~♪








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